支部紹介 名古屋

設立:1989年所在地:名古屋市
支部長:飯沼重友会員数:55名【一般39名、女性4名、学生12名】

名古屋支部は、その歴史の深さが特徴です。故板谷進九段が東海地方における将棋の発展と成長を掲げ、1970年に「栄棋会支部」を設立したことに始まります。その後、1973年に「東海本部友の会支部」と改称し、1989年には「名古屋支部」として現在に至っています。
その長い歴史により、名古屋支部には全国で第1号の棋道正師範の資格を持つ鬼頭孝生名誉会長をはじめ、東海地方の将棋愛好者が集まる重厚なメンバーが揃っています。また、未来のプロ棋士を目指す子供たちも参加しており、幅広い世代の会員が将棋を楽しんでいます。
コロナ禍の影響もあり、現在の会員数は55名ですが、コロナ前は約120名の大所帯でした。現在の55名のうち28名が将棋指導員の資格を持ち、名古屋市を中心に各地域で子供向け将棋教室や将棋大会の運営に熱心に取り組んでいます。
さらに、名古屋支部の会員は子供への普及活動のみならず、積極的に大会にも参加しています。東海団体リーグ戦には2チームが参加し、支部名人戦など各種大会にも出場して棋力向上を目指し研鑽を重ねています。
また、名古屋支部では年に4回例会を開催しています。例会では大会がメインですが、プロ棋士を招いて指導対局を受けることもできます。例会後には懇親会が行われ、真剣勝負の後の和やかな交流の場となっています。この懇親会を楽しみにしている会員も多く、ある意味では名古屋支部の伝統とも言えるでしょう。
名古屋支部は、子供への普及活動、棋力向上、会員同士の交流など、多様な将棋の楽しみ方を提供しています。先輩方が築き上げた名古屋支部の歴史と伝統を継承しつつ、将棋の魅力や楽しさを満喫できる支部であり続けたいと考えています。